田舎暮らしでの困りごと。
「公共交通がどんどん廃止される」「道路の修繕がどんどん間隔が空いていく」「電気・水道などのインフラ修繕・交換もされなくなっていく」「学校が次々統廃合されていく」「病院などの施設数が少ない」「飲食店も数が限られる」など問題っていっぱいあるんですよね。
田畑が広大にある地域でしたら、1キロ四方の中に数十軒しか家が無いというのもよくある話。1キロ四方の中に1000軒家があっても10軒しか無くても主として引いてこないといけない電線・水道管・道路などはどちらも同じ。
そうなると纏まっている方がトータルコストが下がる事になります。コストが掛からなければ事業としてやりやすいですよね。
公共交通も広範囲になれば一地域毎に移動時間が大きくかかってしまうので、一定間隔での運航をしようと思うとそれに応じて人員が多く必要になります。その割に利用者が少ないという事。「人が多く要るのに利用者が少ない」というコストばかりかかる状態。
人が居なくて田舎になっているのに沢山人が要るというなんともおかしな構造になっちゃいますよね。
これらを解決するには「人を一地域に集約させ、まとまって生活してもらう」というのが一番手っ取り早くなります。
そこでまず始めたいのが、「免許返納して運転も出来ず公共交通の必要な高齢者」「介護・看護の必要な高齢者」「ある程度元気のある、老々介護も実行できているような高齢者」という「高齢者」をまとめて狭い範囲に集約して住んでもらうというのがコスト面では一番ベスト。
ある程度元気な高齢者に介護者・運航者として働いてもらうと、費用は安くても良いですし、維持管理にはコストが掛からないし、農作業などでもまとめて活動してもらえるので有事にはそれぞれ救急要請し合えることでしょう。実際農業法人などを見ていても高齢者ばかり。みんなでまとまって活動する事で成り立っています。
という事は高齢者はまとめてしまう方が良いのでしょう。
そして高齢者がまとまるという事は、病院などの医療関連もその周辺にまとまってきます。さらに病院が充実してくれば子育て世代もまとまりますし、保育施設も子供好きの高齢者に任せるという事も出来てくるでしょう。そうなると仕事の中心もその地域になるのですべての物がまとまって集約されてきます。
外れた地域にある高コストの家を減らしていくというのが必要という事ですね。
昔ながらの行政の箱ものづくりというのは、これからはその各地に点在する人間を一つの地域に集約する為の箱もの施設を作るという事になってくのではないでしょうか?
そしてダムを作る時のような立ち退きのようにその地を離れてもらうという事でまとまってもらう事が可能になってきます。
行政の方でこういった動きをしてもらえるとこれからの維持できる期間も延びそう。
行政として1丁目だけは建築費補助や税制優遇アリ。他の地域はインフラは個人整備とし補助なども無しみたいな形。その中心となる老人集約施設を先に場所の確保としていけばいいのかな?
そういう理解を得るような活動をしていってもらい、愛着のある地元を残せるようにしていきたいなと思います。