「もしもし、お昼御飯中すみません。ちょっといいですか?」
こんな電話がよくあります。お昼じゃなくても、電話越しにパソコンの音が聞こえたり、話し声が聞こえたり、現場での作業音が聞こえたり、運転しているような車のエンジン音が聞こえたりと、【こんなことしてるのではないか?】という情景が想像できる場面って結構あります。
今回は昼食で電話を受ける場面で話を進めましょうかね。私が電話を受ける側。相手が電話を掛けてきた側になります。
私「もしもし、クロスですけど・・・(もぐもぐ)」
相手「あっ!お昼休み中にごめんなさい。ちょっといいですか?」
私「はい(もぐもぐ)」
相手「あのですね・・・明日の現場なんですけどぉ・・・ん・・・あれ・・・もしもし・・・?大丈夫ですか・・・?」
私「食事中なので、聴いてるんだからさっさと用件言ってくれない?一言一言全部に、『はい』とか返事ないと聞いて無いと思ってんの?」
相手「あっ、すいません。明日の現場なんですけど、鍵の番号って何番ですか?」
私「今朝LINEで送ってるやつです。見てください」
相手「あっ、すいません。朝は9時からで良かったですか?」
私「今朝LINEで送ってるやつです。見てください」
相手「あっ、すいません。じゃあ見てみます。」
といった感じで会話が終りました。これでも途中経過は省略していますけどね。
同じやり取りでも「お昼休み中すいません。明日の現場の鍵と時間教えてもらえますか?」「今朝LINEで送ったよ」と10秒で終わるやり取りです。
ホントにお昼休み中で悪いと思っているなら、【相手は今食べてる途中かも?喋りづらいかも?】なんてことをイメージしながら話していると、ちょっと喋る毎に「ん?聞いてる?」なんてことはならないと思います。
一旦用件の内容をすべて言い切った上で返事が無ければ初めて聞いてる?って聞いてもいいとは思います。
なんら質問すらされてない段階で度々相槌を求めるのは如何なものかと。
自分主導で掛ける電話だからこそ、受け手である相手のことを少しでもイメージできたら「一旦用件を言いきる」という電話が出来るようになると思うんですけどね。