本音と建前。それぞれいろいろあるのは分かりますが、経営者の本音って隠して欲しいところがあります。特に中小の企業クラスである本音。
創業者・経営者として本音では「自分たち一族の為に従業員は働け・稼げ」というのがあるかと思います。大手になってもそれはあると思いますけどね。
知り合いのブラックで勤めている会社。さすがに耐えれなくなったようで「辞めようかと思っています」と話をしたところ「おぉ、辞めてくれるのか。減給しようかと思ってたとこだからちょうどいい」なんて返事が返ってきたそうです。
その子の給料いくらもらってかは教えてくれませんでしたけど、自身の総支給の5倍以上は利益を残していたと言い、会社には充分に貢献していたんだろうというのが話の中では感じられました。
建設業自体が不景気で値上げへの上手い対応が出来ていないので辛い状況は理解しますが、会社の為に貢献してくれている従業員への言葉がこれだと情けなく感じます。
スラムダンクの安西先生は、ホワイトヘアデビルだった大学監督時代、矢沢選手へ「お前なぁんか勘違いしとりゃせんか?お前の為にチームがあるんじゃねぇ。チームの為にお前がいるんだ!!」という言葉をかけていました。
創業者と言えども「お前の為に会社があるんじゃねぇ。会社の為にお前がいるんだ」とその会社の経営者には言いたいです。経営者って従業員のトラブルの最後の砦としての立場で会社にいるのであって、ロクでも無い事しかしないのであればホントに「お前の為に会社があるんじゃねぇ」という所です。もちろん責任という部分で大変な事も理解できる部分はありますけどね。
それでも建前であっても「私の為に会社があるんじゃねぇ。従業員の為に会社があるんだ」と言って欲しいところですよね。
どんなに会社が大きく進化していったところで従業員に対して粗雑に扱っている様であればその会社の行く末というのも知れていますね。
私の会社もちょっと考え方調べてみたいと思いました。あまり無下に扱われるようであれば先が知れているので自分も退社の方向を模索する必要がありそうです。