要領悪くてもいいからせめて素直に聞いて

今日は4人の職人さんで乗り込んでいる現場の管理に一日常駐していました。途中で買い物などお出掛けはしましたけどね。

朝礼・昼礼の打合せは私がしてきました。

人数が入っている現場なので仕事の流れから要領よく仕事を進めないと勿体ない時間が多くなってしまいます。また、内装屋さんが多くの人数いるという事は前工程・後工程の業者もたくさん入っています。その調整の為に朝礼・昼礼などありますが、そこでの内容も各職方に連絡します。

その中で、昼から〇〇の塗装するから空けて欲しいです・明日は××の下地組むから遠い側の部屋やって欲しいですなど他業種からの要望もありますし、こちらからも明日××の工事があるのであちらに行くのでそこの下地を先行して下さい。といった要望・交渉などもあります。

Aさんは昼までにここの作業が終わる(予定)から、明日出来るところが少ないからそちらの下地に回ってもらおう。Bさんは今日いっぱいかかるから荷物の引っ越しだけしてもらおう。CさんはAさんを手伝ってもらおう。Dさんはこれまで通りの流れで進めてもらおう。といった感じで各作業員の作業ペース・内容などを考慮して次の段取りを検討して指示します。

そんな時に絶対こういう人がいます。「やってみないと分からない・頭で考えるほど上手く予定通りに行くわけがない」。確かに一理あるんですよ。やってみないと分からないってとこは。頭で考えた通りに進むなんてことも無いなんていうのも重々知っています。

それでも他の作業との流れや次の業者への引継ぎを考えれば大まかな工程を指示する必要があります。他の業者もすべて分かった上で数時間の誤差は出ても動けるように段取りを組んでいます。こちらもそれを踏まえて先にできるところを作っておこうと指示をしています。

そこを「やってみないと分からない」と言いながら指示と違う工事を進めて「〇〇のところやってたら塗装来たから出来ない!次どこやるんだ?やるとこ無いじゃないか!手待ちだ!」なんて言ってくるアホがいます。

それがあるから「先にここの段取りをしておいて。今やってるところが終ってからでいいから」というのを指示しています。作業ペースから逆算してスムーズに流れるように段取りをして話をしているのに全く別の事をやっておいて出来ないとかグズグズ言われます。

その一人がいう事無視して自分勝手に動くことで他の職人さんも手待ちになって何もできない時間が出来てもったいない事になってしまったりというのも良くある話。

現場監督にしても私たち管理者にしても現場に入ってもらう職長にしても【職長教育・労働安全責任者・施工管理技士・建築士】などの現場で必要な管理職としての教育を受けた上で全体の流れを見ながら工事が進んでいます。打ち合わせもしています。

聞いた通りにならない事はあるにせよ、そこを素直に聞き入れて進めてもらえるとそんなに多くのトラブルは起こらないようにしているんですけどね。

最近の若い子(10・20代)の子は数は少ないですが割と素直に聞き入れて進めてくれて、むしろ予定より早く終わってくることの方が多いです。逆に老害(60・70代)はそういった部分で文句の口ばかりがよく働き、実際の身体の方は止まったままというのがよく見られる光景。かといってそういう人に職長会に出てもらっても「何言ってるんか分からん。他の業者の事は知らん。自分が思った通りに出来ないとダメ」という訳の分からん持論を述べられます。

こちらとしても問題が起こらないように打ち合わせしているので、せめてやってみて終わらない時に報告するくらいにして欲しいもんですよね。その報告があれば次の業者との調整も都度話をしたりしています。

私のブログでも職人さんは学が無くてもいい、始めるなら早い方がメリットがある。なんて記事書いてきましたが、自分が理解できなくてもいいので「こうやった方が上手くいくように打合せしている」という事については素直に聞き入れてまずはやってみて欲しいもんですね。

どうやってワガママ(無理解)職人の教育をしていこうか今後の課題となりそうです。

投稿者: クロス

約20年のインテリア(内装工事)の実績から、住宅購入者のお悩み解決できたらいいなと思いサイトを立ち上げました。 これから住宅を購入検討されてる方へのアドバイスや、賃貸物件でのお役立ち情報も出せたらいいなと思っています。最近プライベートな記事も多いですが

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