ネットニュースを見ていると「新入社員が実は社員ではなく業務委託契約で、研修受けるのは無給で諸経費も自分持ちだった」という内容でそのまま見ると詐欺のような話でした。
建設業でも一昔前までは丁稚としての僅かな賃金で技術を学ぶ(正しくは技術を盗む)という時代がありました。
現在では人手不足、なり手不足もあり普通に賃金を貰いながら盗むではなく教えてもらえるような時代になりました。
それでも人は集まり辛いんですけどね。
「仕事」の本質は、みんなが欲しいと思ったりするサービス、みんながやりたくないと思うことをするサービスが殆どでしょう。
学歴を得る為・資格を得る為・スキルを獲得する為といった学習系のサービスというのはみんなが欲しい!高いお金を払っても得たいという事で高額でもやっていけるサービス。他にも最新のスマホなんかも欲しがる人が多いので高額でもいけますし、スマホゲームなんか典型的にただのデータでしか無くても欲しいからソシャゲガチャなんかが課金を集めまくっています。こういったものがみんなが欲しいと思うサービス。
建設業を代表するような3Kと言われる仕事。家事の代わりを担う外食産業。荷物を届けてくれる運送業。お酒を飲んでも家に帰れるようにタクシーなどの輸送業。糞尿を処理してくれる下水道事業。といった辺りは必需品の事業ではあるけどみんながやりたくないと敬遠する事業。本来みんながやりたくない仕事というのは高額になりがちですが、やりたくは無いけど出来ないわけでは無いということでお金が無い人は自身でやってしまうので問題ない事が多いです。
子供の頃から「習い事」として塾やスポーツ教室などお金を払って「学ぶ」ということをしてきたはずなのに、大人になると【賃金を貰って学ぶ機会を得たはずなのに辞める】という事が多くなります。
仕事は【他の人がイヤだと思う仕事をやる】という事で生計を立てている方が世の中の大半。イヤだと思う仕事なのですぐにブラックだという印象を持って辞める人も多くいるのかもしれませんけど、自分が好きな事で生きていくにはそれなりに能力なり実績なり必要です。それで簡単にやめる人が多いと世の中「自分のやりたい事だけで生きていこうとする【願望】だけ強くてどこでも生きていけない子」が増えていくだけなのかな~って感じます。
折角お金を貰って学べる機会があるというのは良い事なんじゃないでしょうか?好き嫌いはあるかと思いますがいろんな仕事を見てみて欲しいとこですね。