ネット上での伝え方

photo of woman writing on tablet computer while using laptop

ネット上では様々な情報が発信されています。私のブログでも建設業に関わる記事や、私の出来事のアレコレ。話題のニュース、ネタ、記事などを出したりすることもあります。

ページビュー(PV)が上がる事に越したことは無いですし、広告収益を得るためにPVを意識した記事を出すこともあります。収益はあるに越したことは無いですからね。

そんな中で先日、フィギュアスケートの羽生さんの離婚記事を目にしました。

内容を読むと、離婚に至る経緯としては「メディアの過剰の報道や執着した取材」といった部分が見え隠れします。

私のところでもそこら辺にはある程度留意し、ピックアップした記事には記事元がメリットになる、流入が得られるような書き方に注意していますし、世間にデメリットが無い限りはメーカーにもメリットとなるような書き方に注意しています。糊が欠品とか工場火災で壁紙が無いとかそういった事象の時には世間への情報提供を優先していますけれどね。

が、昨日の記事内でもちょっと書きましたが、そういった「極端な世論」に過剰に反応する人が少なからず居て、そこの極端な世論に工務店が反応して工事時間の短縮や土日祝の作業禁止などのルールを守らなければ叩かれるという風潮が出来ていると思います。

大きなメディアを見ていると実際の一部の極端な人がコメントを入れたりしています(普通に応援の人もいますが)。それでもそのページを見ている大半はコメントも入れずいいねもしない人の方が絶対大多数だったりします。それでもコメントを入れる人というのは世間的に見ると声の大きな人・世間の意向を表現する人と捉えられがちです。

私のページでもPVは少ないですが、普段からコメントを入れて頂ける方はそれなりに関係がある人が中心となっています。コメントを返していても「いつもありがとうございます」というのが定型文になる程。

となるとコメントを頂けていない方が多数派ということになりますし、良いのか悪いのかも分からない人がたくさんです。

職業選択の自由だとか、報道の自由だとか、「自由」ということが「自らが何をやっても許される」というのが自由だということが言われる方がいらっしゃいますが、実際の自由は何をやってもいいという訳でも無いと思います。

私自身も好き勝手書いてはいますが、自由に書いているわけでもなく、ある程度記事の先や前にある物をイメージしながら書いています。「〇〇がダメ」とか書いても業界全体の改善に向かうような書き方をするように気を付けています。

そんな中で、一部の××だけダメみたいな書き方、コメントというのは世論誘導になりかねず改善点が提示されていない時点で良くないコメントだなと感じる部分があります。

業界であったり、個人であったり、それぞれを包括するような物事の伝え方が必要だったりするんだろうな~というのをつくづく感じます。

PVはもらえるに越したことないですし、今回の記事でも羽生さんの名前を出して書いていることがPV狙い感がありますし、どうなんだろう?なんて思ってしまいますが、今回の話題の発端でもありますし、変な叩き報道でも無いし過剰報道や付きまといしているわけでもないのでいいですかね?

あまり話題を膨らませれなかったとしても、誰かが苦しむことの無いような掲載の仕方をしていきたいですね。

【PR】


投稿者: クロス

約20年のインテリア(内装工事)の実績から、住宅購入者のお悩み解決できたらいいなと思いサイトを立ち上げました。 これから住宅を購入検討されてる方へのアドバイスや、賃貸物件でのお役立ち情報も出せたらいいなと思っています。最近プライベートな記事も多いですが

コメントを残す

%d