最近ちょくちょく話題に出していますが、令和の虎チャンネルが100万人達成の放送をしていましたので見ていました。
何事においてもですが、継続して物事を進める事は大変ですし、その中でマイルストーンともいえる100万人達成というのは凄い事ですよね。日本で100万人超えチャンネルは500くらいしか無いそうで、チャンネル総数の0.02%くらいだそうです。収益化条件達成率も昔は10%とか言われていましたけど、現在ではもっと低いかもしれませんね。私も達成には程遠い側ですし。
その中で話題になっていた一部分が気になったのでご紹介。企業の20年後の存続率は0.4%、30年後の存続率は0.02%というお話。
20年以上同じ会社で勤めている人はこの0.4%の企業に居るという事になりますね。1000社に4社しか20年後に生き残れていないというのは結構ビックリ。
建設業の会社は比較的長期で経営している会社が多い印象です。もちろん高額な「家」という商品になりますし、アフターメンテナンスなども継続して対応が必要だったり相談が必要だったりするので、必然的に長期継続できる会社が多くなる理由も理解できます。
私の会社が取引している会社というのは30年以上という会社が多いですし、これから先も存続しているかは不明ですが、多くの会社が世代交代を進めていて、これから先もある程度残って行ける道筋が見え隠れしています。
10%程度の会社については後継者もおらず既に高齢になっている社長が頑張っているだけの会社があるので、こちらは閉業に向かっていくのかもしれませんね。
昨日の新規事業に関してはこの閉業していく会社を上手く活用して自社に取り込む形での方策が無いかを検討しています。
30年業界で生き残ってこれるというのは、それだけ安定した顧客がある事とこれまでのお客様への信頼感があるのだと思うのですよね。そこのノウハウを上手く吸収出来ればこれからの事業にも繋がっていきそうに感じます。
飲食店や個人事業であれば20年30年という継続していくのは中々大変ですよね。お客さんの趣味嗜好もあれば競合も多い、単価も安いのでちょっとした変動にも対応が大変ということでしょう。
そういう意味では建設業って長く勤められる業種ではあるんだと感じました。っというか長く勤めて知識を蓄えていかなければ幅広い知識に対応できないので必然的にそうなりやすいというのもあるでしょう。
とはいえ創業が昭和という企業が100万社くらいあるそうなのでホントに0.4%とか0.02%とかの数値が正しいのか怪しい部分もありますよね。でも長く続けらるというのはやはり力なんだろうな~って考えます。
これから30年も50年も続いていける企業にどう構築していくかを考えていかないと・・・まー私が引退した後になるので、最悪無くなっても仕方ないですけどね💦
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