仕事でも友人関係でもどちらも共通してあることですが、「もしもし~〇日空いてる~?」って電話してくる人居ませんか?
私の周り結構こういう電話してくる人多いんですよね。
今日もあった仕事の場合。「明日、ちょっと空いてないですか?」って電話。
まずですね・・・私、職人さんを段取りする仕事をしています。明日空いてるって聞かれても、私の予定ですか?職人さんの予定ですか?というのがまず1点。
今回のちょっとは職人さんの方でした。先日工事した物件の引渡し前に一部傷が付いてしまったので修繕に来て欲しいという内容。一応私でも対応可能な内容なんですけどね。
私の対応いつも同じ感じなんですけど「ちょっとって言われても要件によって変わりますので、まず【どこで、誰が、何を、どうしたいのか?】を言ってもらわないと返答に困るんですけど?」って感じの返答をします。
私の普段から行動する範囲がかなり広いので1日で行ける範囲は限られてしまいます。今日は北側、明日は西側、明後日は南側といった感じである程度方向を同じものをまとめるように段取りすることが多いので、北側に行っている時に南側の案件があっても対応できない事も多いですし、内容によっては明日と明後日の予定を入れ替えないといけないなんてこともあります。
先程の【どこで?誰が?何を?どうする?】以外に【いつまでに】といった時間的要素も無いと困りますよね。
「明日、ちょっと空いてない?」と聞いてきた方の場合も、電話をちょっとで終わらそうと思ったら「先日工事してもらった〇〇邸の引き渡しが日曜にあるから、リビングのクローゼットにものを当てて傷つけてしまったところを土曜日までに補修して欲しいんだけど、何とかならない?」という風に言ってもらえると「じゃ、土曜日行っておきますね」とか「自分の時間無いから職人さん手配するね」とか「今近くにいるからちょっと寄りましょう」とか返答が簡単になります。1分もあれば十分終わります。
文章にするのが苦手なのでしょうけれど、今回の人の場合のやり取りはこんな感じでした。
監督(以下:監)「明日、ちょっと空いてない?」
私「ちょっとって言われても要件によって変わりますので、まず【どこで、誰が、何を、どうしたいのか?】を言ってもらわないと返答に困るんですけど?」
監「えっとね・・・誰でもいいんだけど傷あるから直して欲しいんです」
私「え~?どんな傷なんです?」
監「リビングの収納の可動棚ぶつけてしまって傷になったんで・・・」
私「で、どこの現場ですか?」
監「〇〇市の××邸です」
私「来週だったらどっかで行っておきますよ」
監「イヤ、週末引き渡しだから明日やってもらわないと困る」
私「今日の明日はちょっと厳しいんですけど・・・明後日引き渡しなんですか?」
監「いや。日曜日。まぁ明後日でもいいけど~」
私「明後日なら何とかしましょう。材料は現地に残りありましたか?注文必要ですか?」
監「わかんないからやっぱり見に行って~」
私「明日見に行って、無くて発注して引き取りに行って明後日再度行くほど暇が無いので、もう注文して明後日引き取って直しときます」
っといった具合でした。この会話間にも「あ~」とか「え~」とか沢山あるので、読むだけだと1分もかかりませんが会話にすると結構長かったんですよね。
次は友人の話。「11月〇日、暇?」というラインが。
いつもこんな感じで飲みの誘いをしてくる相手だったので、「その日の夜はOK」と返事したら昼の予定だったようで、「いや!朝から!飲みじゃない!」って返事。
だからね。「用件を書けよ!」ってキレそうですが、「一応予定はあるけど何?」ってやんわりと返しました。すると「ゴルフ始めたから一緒に回って~」との事。「2人で回るの?スルー?」と聞くと「昼飯付きで12000円であと二人探してる」って事でした。
友人関係内でも【用件を言ったら断られるかもしれないから用件を言わずに予定だけ確認してくる】という人がいますが、用件を言わずに予定だけ確認される方がよほど断る可能性が高くなりますよね。何があるのか分からないのにいいよ!って言いにくいです。
こういった場合もやはり「予定はあるけど、何するの?場合によっては調整するけど?」って遠回しに確認をします。行きたい・行ってもいいような内容ならOKしますし、嫌だったら、あ~それだと予定の方行かないといけないからって断るようにしています。
どちらの場合のしても、回りくどい面倒なやりとり要らないからちゃんと用件を言って欲しいですよね。学生として勉強してきて社会人にもなってこれだと困っちゃいます。
私が考え過ぎなんですかね~💦
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