今日はスーパー銭湯というか入浴施設というかお風呂屋さんというか、大勢の人がお風呂に入れるところに行ってきました。
家族連れも多くいたのですが、昔の長屋でお風呂が無いという事は無いでしょうけれど、家ではシャワーのみという家庭も多くなっているみたいなので、「大きなお風呂に入れるレジャー」みたいな扱いで行っている人も多いのかな~?なんて見ていました。
そんな浴場のサウナでの一コマ。
父「おい!サウナ入るぞ!早く入れよ」
子「熱いのヤだから父さんだけで入ってていいよ」
父「そんなこと言うなよ~入って来いよ~」
子「ヤだし、ドア開けっぱなしにしたら迷惑だから入らないなら閉めなよ」
父「・・・」黙って1人で入ってきました。
子供の方がドアを開けっ放しにしたら周りに迷惑だという事も理解していましたし、相手の為に待ったりすることは苦にならない感じ。
父親の方はサウナのドアを開けっ放しでウザいですし、そのドアの前で話をしているのもウザいですし、子供の意思を無視して自分の要望だけ通そうとしている姿も情けない感じ。
母親の教育が良くていい子に育ってるのかな~?なんて見ていました。
他にも、こちらはまともな親子でしたが周りの大人がだらしなかった様子。
浴場出口付近で
父「脱衣室がビシャビシャになるからある程度拭いてから出ようね」
子「は~い」
と拭いている姿の横で高齢のおじいさんが湯船から上がってすぐにスタスタと脱衣室へと歩いていきます。
もちろん体中から水滴したたりそこら中水の足跡だらけになっています。その様子を子供がポカーンとした表情で眺めていました。
他にもそこら中のドアを開けっ放しで入っていったり周囲に全く気が利かないというか気が付かない大人が多かったことにちょっと残念でした。
今回に限らず飲食店でもホテルでも見る光景ですが、「私はお客様!お金を払っているんだから文句あるか?」みたいな大人がすごく多くなっている気がします。
お金を払っていても最低限相手を尊重したり、周囲に気を使ったりと、お金を払っていても何をしてもいいわけではない事を自覚しないといけないのではないかと思う出来事でした。家でもこんな感じなんかな~?
こんな大人たちを上手く反面教師として育ってくれたらいいですけどね~。
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