私のブログでは、「建設業」「内装工事」「政治」「お金の話」「スポーツ」「ブログ」「YouTube」などが中心に話していますが、それ以外にもう一つありまして。
それが「アニメ」のお話です。
話題の作品だったり1話見てこれ面白そうと思ったり継続的に見ていたりとするものは大抵見ていたりしますが、タイトルやサムネイルを見てあんまり気に入らなかったら食わず嫌いしていたりもします。
それが【推しの子】です。アイドル系の作品だという情報は知ってましたし、サムネイル見ても「あ~こんな感じだろうな」と思っていました。
皆さんは「推しの子」と聞いてどんなことイメージしますか?私は「応援しているアイドルの娘」という意味での推しの子でした。
最近YouTubeのYOASOBIの曲をよく聞いている事もあり、予測で出てくるオススメの中に演奏してみた系の動画がよく出てきます。それらを流れで見ていると、大抵「アイドルという曲が良いけどそれにも増して推しの子が面白い」という声をよく耳にしました。
「これ・・・もしかして食わず嫌いしてたのダメかな?ちょっと見てみるか」
と思って見始めました。第1話だけで1時間半という力の入れよう。VIVANTの時でも初回から長時間放送して見る人を引き付けるという手法はありますが、アニメで1時間オーバーというのは稀に見る状況。というよりも、最初の5分くらいまではイメージしたような話の流れだったのですが、次第に想像していない展開に。
是非一度見て感じてもらった方がいいかなと思うので、ネタバレ要素はもうちょっと下の方から書いていきますけど、まずは1話だけでもみて欲しいな~と思いました。
まずはテーマ曲となっているYOASOBIのアイドル。この曲、曲調の変化が多いですが作品の光と影の変わり具合とマッチしていますし、歌詞の中の単語がほぼすべて作品の中に登場してくる単語になります。YOASOBIさんの昔から小説を曲に興す作業のすべてがつぎ込まれたような曲ですよね。
そしてYOASOBIさんの曲の多くが英語バージョンとして歌われていますが、原曲の日本語の歌詞と同じように聞こえる部分が作られている上に意味がちゃんと通る歌詞になっているそうです。(私英語弱いので意味が通るかどうかは分かりませんが世間的に言われているので・・・)
世界のYOASOBIになりましたが、海外公演でも日本語バージョンを通してくれているので、海外に行っても媚びうるわけじゃなく原曲の日本語版でやってくれるのが好感持てます。
というYOASOBIさんの記事になりかけているので戻しますね。
2話目以降は1話に比べると若干普通のアニメ感に戻りましたが、3話4話のネットで徐々に口コミで話題になる部分の話なんかもYOASOBIさんに通じる部分がありますし、作品のこういった部分もキャスティングに影響したんでしょうね。
子役の話部分にもAKBの向井地美音さんがイメージとして浮かんできました。篠原涼子さんの代表作でもある「アンフェア」で子役で出てきていたのが成長してアイドルに向かっていくところなんかも共通しますよね。
5話以降も「芸能界自体の推し」という意味でアイドルに限った話では無い事がみて取れます。原作の方にも目を向けるような台本の話や裏方さんの動きについても話題になりますし、スポンサーなどを含めた裏の話もちょっとずつ挟んでいたりもしますよね。
とはいえ徐々にアイドル要素の方向の話題になってウトウトしながら見ちゃったので内容があんまり頭に入りませんでしたのでまた見直してみなければ。
まだ1期終わっただけでこれから先が映像化されるまでには時間かかるんでしょうし原作の方見てみたくなる作品です。
裏テーマで進行しているアクアマリンの親父への復習部分が時々しか出てこなくなりますし、こんな感じで話が進行していくんだろうな?という推測が出来ますが、第一話でいきなり予想を裏切られた感もありますので私の想像できる範囲の話にはならないのでしょうね。終着点は推しの子の子が出来て終わるんでしょうけど。
YOASOBIのアイドルでも、推しの子のアニメ1話の最後でも出てくる「愛してる」。メインテーマはここなんでしょうけれど深いな~って感じさせられました。
話題作は話題になるだけの何かがあるんでしょうし、旬なうちに見れる時にいろんなもんどんどん見ていきたいな~って思いました。
次は何の推し事しようかな!?

