指導の仕方・・・

私の新人への指導方針は「やり方は教える。分からないところは教える。答えを聞かれても言わずに考えさせる。自分でやらせる」といった感じでやっています。

子供の学習教材を販売しているベネッセで「小学生親子の自由研究を補助する形の【自由研究お助けAI】を開発した」というニュースを見ました。

「読書感想文を考えて」や「作文を書いて」みたいな直接的答えを欲するような問いに対しては自分で頑張るように勧めるAIだそうです。あくまでもヒントを出してくれる教材として開発されたのでしょうね。

因みにこのお助けAIサービスは7月25日から9月11日の間で小学生がいる世帯の誰でも使えるような形で無料サービスとして登場するそうです。

https://blog.benesse.ne.jp/bh/ja/news/education/2023/07/13_5992.html

話を戻しましょう。私の教え方、小学生の教材と同じような教え方だったようです。

営業としても、現場管理をする立場としても、アフター工事の対応する人としても「どのように対応するか、何時するべきか、緊急度合いの比較、予定の組み方、相手へ伝えたい事の伝え方」などなど自分で考えていかないといけない事が山積みです。

見積りの拾い出し方を教えていても、会社ごとに積算の単位が違っていたり、アフター工事で監督さんとやり取りしないといけない場合・お施主さんとやり取りしないといけない場合・営業担当者とやり取りしないといけない場合など様々な対応が会社ごとに違います。引渡し前の検査で間違いなどが発覚した場合は緊急で最優先の対応が必要ですし、自身の予定もひっくり返さないといけなかったりします。

今の子供の学習教材ではそういった【大人になってから物事の考え方を子供のうちから育む手段がある】というのはいいチャンスですよね。

未来の大人たちも、今の大人たちも自分で考えて、出来る事・できない事・頼むこと・聞くことなどを分別出来る人になっていきたいですね。

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投稿者: クロス

約20年のインテリア(内装工事)の実績から、住宅購入者のお悩み解決できたらいいなと思いサイトを立ち上げました。 これから住宅を購入検討されてる方へのアドバイスや、賃貸物件でのお役立ち情報も出せたらいいなと思っています。最近プライベートな記事も多いですが

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