経済活動が本格的に再開され、大人数で集まる集会なども出来るようになりました。コロナ禍でも10人以下の小さな会議などはありましたし、昨年秋以降は全体的にもそんなにコロナを意識したような感じもありませんでした。
しかし会社として集める行事は自粛されてきていたので、私たち営業職・現場管理職の人間にはメリットもありました。
建設会社毎に総会・安全大会・災害防止協議会・工程会議・安全パトロールなどの集まりがあります。大型の現場になると現場毎にも災害防止協議会が行われます。その他にもスポーツレクリエーションや花見、ゴルフコンペ、釣り、新年会に忘年会などたくさんの集まり事があります。また協力会の役員となっている会社もありますので役員会やレクリエーションの仕切りなどをしなければいけないものもあったりします。
これまで3年間、これらの行事のほとんどが無くなっていたこともあり、日頃の業務だけをこなせば現場は収まるし段取りも出来る、休みの日も普通にお休みできる。といった良いライフワークバランスとなっていました。
これが一気に復活してきたので一大事。
5月、6月は総会や安全大会も行われているのでひと月の半分くらいが予定が埋まってしまっている上に、週末にはゴルフコンペなどのレクリエーションが組まれています。
おかげで日によってはダブルブッキング・トリプルブッキングまで発生してしまっています。
こういった集まりが増えたせいで週末に日常でこなしきれなくなった仕事をしなければいけない場面も発生し始めました。
忘れていましたがコロナ前にはこれらをこなしながら仕事していたはずなんですよね。身体というか感覚がすっかりなまってしまったようです。
国の制度上、これらの集まりをしなければいけないのは理解しますが、しない期間を経験してしまうと無くなればいいのになと改めて実感しました。
今のうちから忘年会シーズンが怖いな~って思っています。この3年で開催できなかったから今年はやりたい!と言っている会社が数社ありますし、この3年で新規で増えた建設会社もあります。そこらへんも開催するとなると軽く10回は忘年会に行くようになりそうですし、プライベートでもありますので出費が凄そう。今から年末に向けてお財布の準備もしておかなければですね。

