今話題の人工知能関連で「Chat-GTP」というものがあります。ここ1か月でかなりニュースにもなっていたので聞いたことある方も多いかと思います。
とはいえ、結局「それなに?」となっている人も多いでしょう。
今日はそのChat-GTPを使ったサービス「AIチャットくん」を紹介してみます。
「AIチャットくん」はLINEで友だちとなっていれば1日5回に限られますが文章を自動生成してくれるサービスです。有料会員になれば無制限で使えるようですが。
今日は試しに「Chat-GTPってなに?」と聞いてみました。

GTP(Generative Pre-trained Transformer)というものを使った自然言語処理の技術の事だそうです。大量の文章データを学習している為、かなり自然な形で文章を作って返答してくれました。
試しに建設業に関連する「施工体系台帳や施工基準書みたいなものを作れない?」と聞いてみると、さすがにまだ専門性を要する書類は専門家に依頼してくださいと返答が来ましたが、専門性が無くても大丈夫な書類くらいでしたら考えてくれるようです。
こういったサービスを使ってみると、今まで人が考えていたことがAIで、しかも即座に返事をしてくれるとなると実際の人間が必要な場面が極端に減ってくると思います。
その人間自体も性能が下がっているのか、【文章を読み解く能力も低下している】という事で、ブログなどの長い文章も全体が読めない人が増えて、すべてを真に受けてしまうような人も多いようです。短文で簡単に理解出来たり画像があれば理解できるようです。Twitterが流行った理由もこれが大きいようです。
Chat-GTPが進化していけば、考える能力が無い人が増えると共に「仕事として働く」という部分がAIに取られてしまい仕事そのものが減ってしまう可能性も高いです。
実際、経理業務などは既にAIを使った電子帳簿整理をしてくれるサービスが出ており、毎月数千・数万の伝票を入力したりすることで成り立っていた仕事というのは無くなりつつあり、データとしてスキャンしたり最終的な確認をする人とお金の管理をする業務だけになってしまっています。
今後は製品開発するにしても、インターネット上にある需要などを分析して勝手にAIが提案・設計してくれるでしょうし、3Dプリンターがさらに発展すると試作まで作ってくる可能性もありますよね。
ブログの話題なんてそれこそChat-GTPで全部出来ちゃったりします。
そのChat-GTPの進化が早すぎるという事で、世界的にはChat-GTPの開発競争に待ったをかける動きがあるそうです。それを使う人間の方の進化が追いついておらずルール整備などを含め半年間お休みしませんか?という事でした。
私自身まだInstagramすらろくに使えていないというレベルなので世間の早い動きについていけていませんし待って欲しい感は大きいですよね。
なのでその間にゆっくり?とAIチャットくんで使ってみた感であったりいろんなものつかってレベルアップしていきたいなって思います。
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