コロナ禍以降、会社の創業者であったり役員さんであったり従業員であったり、コロナ関係なく沢山の人が亡くなっています。
これまでは「創業者の〇〇」や「社長の父〇〇」「従業員の〇〇」が亡くなりました。通夜・葬儀が何時いつと連絡があって参列させて頂き、故人との最後のお別れが出来ていました。
それが今では家族葬がほとんどで、社外への報告すらしない場合も増えています。せめて49日終わったタイミングなど事後報告でも仕方ないので話を頂けたらと思っています。
今日も長年お付き合いのあった高齢の会長さん(実際は引退されていました)が昨年亡くなっていることが発覚しました。
監督さんと何気ない会話をしている中で、会長さんの話題が出て「隠居されて長いですけどお元気されてますか?」と聞いたら「実はどこにも話してないんだけど昨年亡くなったんですよ」っと返されました💦
一昨年私の祖父が亡くなった際には、生前懇意にしていた(ことを知っている)人にだけは案内して家族葬としましたけれどお見送りに来てくれた人もいらっしゃいました。
葬儀自体は亡くなった人の為というよりは残されたこれからを生きる人たちの【心の整理】という場なのではないかと思っています。知らなかったというのは気持ちの整理つかないままただただ「えぇぇ」となってしまいました。
とりあえず後日、仏壇にお参りさせていただく話としましたが、知らないって寂しいですよね。懇意にしていた人くらいには【最後のお別れ】の案内は出してもいいのではないかな~と思い出来事でした。

