昨夜のTBSのモニタリング見られた方いらっしゃいますかね?
石井竜也さんがサプライズ役として屋台やホールにて歌っておられました。
その中でお客さんの力でアンコールが通り次の曲を歌ってもらう場面がありました。
歌っている側もお客さんからの声が直に届くことでパワーをもらい、その歌でお客さんもパワーを貰う。声を出しての声援などは相互に力を与え合う事がよくわかる場面でした。
スポーツ観戦などもそうで、みんな記憶に新しいサッカーW杯でも歓声があることによって盛り上がりが+αされたのではないかと思いますし、選手も力を貰ったのではないでしょうか。
失敗と言ってはいけないですが、東京オリンピックでの無観客でシーンとした中での競技をしていた選手は逆にプレッシャーの方が酷く感じられたことでしょう。
年末から行われている高校サッカー選手権では声出し応援OKということで、選手の皆さんは大きなパワーを貰ったような感覚だったのではないでしょうか?この年代の3年生は入学時からずっとコロナ禍でちゃんと声援を受けてのプレーをする機会に恵まれなかった世代になります。最後ではありますが、この時代に於いての貴重な経験が出来たのではないですかね?応援できた家族やチームメイトもこの3年でのモヤモヤした感じがちょっとは解消できたと思いますし、勝っても負けても納得できる最後が迎えれていると思います。
年末年始に和楽器バンドのライブがYouTubeに上がっていたのを見ました。2017年の平安神宮でのライブと2021年コロナ禍で最初のライブと言われた2021年大新年会の映像です。
お客さんを煽りまくっている17年に対して21年は煽りたいのに煽って声出させちゃダメっと戸惑う感じのメンバーの雰囲気や聞かせる曲をベースにしたようなセットリストなどコロナ禍を無茶苦茶意識しているような感じがします。
お客さんからの声援やレスポンスはそれだけ演者さんのモチベーションに繋がっているし、お互いの応答を楽しむのがライブなんだなと改めて感じさせられます。
お正月休み中にはLisaさんのライブの動画もいくつか見ました。やっぱりライブってこういった感じですよね!演者も客もその場に酔いしれて
このコロナ禍ではありますが、周囲にも思いやりもお忘れなくさぁみんなでLockmodeで盛り上がっていきたいですね。
プロ野球も今年は見に行きたいと思っていますが、声出してぇ~!Jリーグも行きたいしBリーグも行きたい!2024のオリンピックの予選も始まりますし、選手も観客も声出ししてエール交換していきたいですよね。
コロナ感染者数がこれだけ増えている時にこれは不謹慎になっちゃうのかな~。世界ではもうコロナは風邪+αくらいの扱いなんだけどな~。
やっぱり仕事もエンタメも、人は会って関わって声出してナンボ!

