今年一年も素敵なスポーツイベント満載で楽しい一年でしたね。そんな中で今朝のテレビでは内村航平さんと羽生結弦さんの対談企画が放送されていました。
そんな中で二人のオリンピック感などを話されており一流でプレーする中での心持ちなど聞いてても別世界だな~と思わされる二人の会話。その中での注目というか気になる会話がありました。
【日頃の練習で積み重ねてきた以上の事は基本的には出来ない】
ということです。
サッカーWカップのインタビューでも堂安律選手のスペイン戦のゴール後には、「あそこは僕の角度なので、チャンスがあったら絶対決める」ということを言っています。
【僕の角度】というのは日頃から練習を積み重ねてきた中で絶対の自信をもって行けるところであって、ちょっとうまく蹴れたから言っているわけでもありません。
それほど一流のアスリートでも日々の練習が大切と言っている中で、私たち一般人の日々の中での練習・試合にあたる部分が日々の仕事ではないでしょうか。
仕事の対価として給料をもらう以上それぞれの分野において「プロ」として認知されます。
現場で働く職人さんもまさにそれで、私たちの分野であれば「壁紙を貼るプロ」「床シートを貼るプロ」「カーテンのプロ」みたいなもんです。
そんな「プロ」の中に、やったこと無い・やってるの見て出来そうだと思ったということだけで、出来ますとか安請け合いしたり簡単にしてしまう人が多く存在します。
技術的な部分も含め練習や日々の積み重ねが非常に重要になってきます。
先程の堂安選手がビックマウスと言われるのは、日頃の練習での積み重ねがあった上での自信からの発言ですが、この職人さんはプロとしての自覚に欠けるビックマウスなので如何なものかと思います。
やはり日頃の実地での日頃の積み重ねをし、分からないことはわからない・知ろうと思うことはきちんと教えてくださいという姿勢が大事だな~と感じました。
やったことの無い事をぶっつけ本番して火事場の馬鹿力でなんとかしようなんて言うのは虫が良すぎますよね。


