まー今日はよく電話が鳴りました。
ブラインドが壊れたから年内に修理してほしいです。
トイレを年内に綺麗にしたいので見積りに来て欲しいです。
大工さんが来週終わる物件があるけど年内に終わらせてくれない?
どれも話を聞いているともっと早くから問題として分かっていた事ばかり。ブラインドが壊れたのも夏頃の話、トイレを綺麗にしたいと思っていたのも数年前から、大工さんが終わる予定日はもっと前に話していたのに次の業者の段取りをしていなかっただけ。
お家を綺麗にしたいという気持ちもわかりますし、工事をキリのいい所まで終わらせておきたいのも理解はできます。
しかし!それを動く業者側も限界があります。
元々予定されている工事がありますし、もっと早くに年内にどうにかなりませんか?という問い合わせから工事予定に組み込んでいるお客様もいます。
今から言われても、帰って確認します。とは言いますが、ほとんどの場合は年内無理です。という返事になっています。
先日書いた工事品質の意味でもそうですが、現実的に動ける人間が足りません。
それでも12月20日頃までは例年、年内にどうにか!という電話が終わることはありません。
ホントにしたい事であれば早めに動き始められることをオススメします。
今の時期からいいですよ!いいですよ!という業者。この時期に暇なの大丈夫ですか?と心配になっちゃいます。
今からやりたい工事がある方は、春頃に完了出来ればいいので手がすいた時に現調お願いできますか?というくらいの問い合わせを頂けるのが一番うれしいですね。
どうか!工事予定にゆとりをもったご発注をお願いします。


