皆既月食終わりましたね。夕方から明るく照らしていた月の明かりも徐々に消え、全体が隠れたころには見えていた山の稜線も朧げになり、暗く怪しげな雰囲気を醸し出す月だけがぼんやり見えました。

あれだけ反射しているだけの月の光を感じられるって事はやはり太陽の光ってすごいんだな~ってことを感じられただけでもいい体験ですね。
残念なのは天王星食が分からない事。もともと肉眼ではわかりにくい事ですが、【食】になるという事は地球の影で光が当たってないという事。つまり望遠鏡を使ってとかで無ければ見えないという事ですね。太陽系の惑星はすべて太陽の光の反射で光って見えるのでそりゃそうだ。という感じです。
そして改めて分かったことが一つ。
月食は地味~な感じがありますが、見るなら【日食】と思いました。
約10年くらい前だったでしょうか。
その日日食だったのは知っていましたが、現場に運転しながら走っていると徐々に日が落ちたように暗くなっていき、全体が隠れるようになった頃には夜と変わらないような景色が広がっていました。
肉眼では見られないので、携帯のカメラで撮影した記憶はあるのですが、機種変更を繰り返すたびにどこかに消えてしまいました。3台くらい前の携帯を探せば出てくるかもしれませんが。
当時は金環日食で、太陽のサイズよりちょっと小さい月で覆う形で、指輪の様に見える写真をアップしている人が沢山いたのを思い出します。
っという事で次に日食が見られるのは何時だろう?と調べてみました。
2023年4月20日に金環日食・皆既日食が見れるようです。場所によってどちらか違うのですかね?場所はインド洋・アジア・オセアニアとなっていましたが、アジアでも日本で見れるわけでは無いようです。赤道付近から南側にかけてで見れる感じでしょうかね。
国外に出る予定が無いので、出来れば日本で見たいな~っと思うのですが、次に見れるのは、2030年6月1日の金環日食だそうです。
部分日食くらいならその途中で見れるかもしれませんが、やはり辺りが夜っぽくなるくらいの皆既日食・金環日食というのはまた見たいもんですね。
ちなみに皆既月食は次の日食までの間に6回くらい見るチャンスがありそうです。
生きているうちに後何回こういった天文現象に出会えるかわかりませんが、チャンスがあれば何回でも触れたいですね~。
次の日食の頃には宇宙で観測している一般人というのも出てきているかもしれませんね。
日に日に宇宙が近くなっている感じがします。
次のイベントまでには人生のパートナーと観察できるようになっていたいもんですね💦


