一昔前までは老人介護施設のようなものにばかり補助金が出ていたのかな?っと思う程たくさん建っていたのですが、最近になって少し雰囲気が変わってきたような感じがします。
最近増えたのでは?と感じる物件に放課後児童クラブのような育児施設や、障害を持った子供が学校時間以外に通える発達障害支援施設のようなものが増えてきた印象があります。
障害児支援施設をやっている友人と話をしていると、やはり支援が必要な児童に対して施設の数の絶対数が足りないそうで、事業拡大をしたいという事を言っていました。
最近では政府の支援も子供支援の方向を強化しているようで、障害児支援にもかなりのお金が回っているそうです。
しかし、保育施設の年齢によって保育士と児童の人数が決まっているように、障害の程度によってつかなければならないスタッフの数が割り当てられているそうです。
現状そのスタッフの数も集まりにくく、保育士・教師・看護師・介護士・児童発達支援士など様々な資格を持っている人が必要で、これからも需要の高まる仕事になってくるようです。


昨今の晩婚化の影響もあってか、障害を持って産まれてくる子供もかなり増えているようで、今後も高齢出産する人が多くなるとリスクを抱えて産まれる子が増える傾向にあります。
また、食べ物や飲み物にも不必要な添加物も増えているようで、人間の生殖機能に不具合をきたしているという事もあるかもしれません。
今後もどういった施設に補助金が出せれていて、どういった業態が伸びてくるかを見ながら、受注につなげ適切な商品提供をしていけるように調べていきたいですね。

