床材や壁紙の施工数量であったり、ブログの収入であったりしたらいいなと思いますが、久々にコロナの話題ですね。
たった2年前の頃は得体の知れないウィルスという事もありましたが、全国で100人程度の感染者が出るくらいで緊急事態宣言となっていましたが、大体の雰囲気がわかるようになり、ワクチンも出回り、ちょっとした治療薬的なものも普及しだした事もあり、今では蔓延防止処置の様な行動制限をするようなことも無くなってきましたね。
っというよりは、これだけワクチンが出回り、情報や経験値としてこれくらい危険と分かってきたから政治がどのような制限を出しても国民の行動変容には成り得ない状況といった方が的確でしょうか。

熱中症対策としてマスクは外す方針は出されましたが、全体が自己判断でマスクはしておこうとされてる雰囲気が強いですね。
私が心配するところとしては子供たちが大人に強制される形でマスクをしてきた事です。
自身でセルフ判断することも出来ず、むしろ強制されることの方が多かったせいか、暑いから外してもいいよ。距離があるから外してもいいよ。と言ってあげても外さない新卒の子や、在宅工事で伺ったお家の子が人が居る時はマスクしないと!ってなってる子が多く、外す事が悪い事って意識がすり込みされているんだろうなという印象です。
状況に応じて判断する能力も現在の学校教育では育っていないのではないかな?っと思うことが多々あり、家庭での子育てが人格形成上今まで以上に大事になっているんだろう、そういった判断が自身で出来るようになることが社会に出る上で重要な要因になってくるんだろうっと思うことが増えました。
仕事における機械化やAIを使った経理や書類などの人間不要の仕事がどんどん増えている中、まだ実感の無い業種も多くありますが、これからますます誰でもできる仕事というものが人の手が掛からない形に変容していきます。
コンビニですらセルフレジを導入されだしていますし、ガソリンスタンドなんてセルフの方が当たり前になっています。学習ですらオンラインの方が良いという話もあったりします。
コロナ対策と非接触型の働き方という物の相性が良く、今後もコロナが消滅しない限りはその方向が続きますし、仮に消滅した時にはもう既にそういった社会が出来上がっている事でしょう。
その時に向けた人間形成・人格形成・能力の構築・時代に合わせた教育という物をしていかないといけないのでしょうね。
コロナと教育について思うところがまだありますが、そちらはまた後日1つの記事として書きたいと思います。


