乙及び乙の作業員をして、甲との取引における一切の情報(契約内容だけでなく、工事現場等に関連する一切の情報も含む)及び甲の社会的評価が低下しうる一切の情報をSNS(ソーシャルネットワーキングサービス)に投稿いたしません。 |
とある会社の注文を受けるためにサインする必要のある念書の一節です。
乙(工事側下請け業者)・甲(発注側建設会社)なのですが、
元々口コミや紹介、今ではSNSなどのネットメディアで紹介してもらうことで、宣伝にもなり得るはずなのですが、禁止するということはどんな事情があるのでしょう?
ブランディングの上で外部から想定外の事を言われるのがイヤとかそんなことでしょうか?




あー・・・こんなんだからSNSに上げちゃダメって言われるんですね。もちろんすべてやり替えさせました。っというかやり替えしないとやらない!帰る!って言ったらやりました。
お客様によっては一生に一度の買い物、決して安い買い物ではありません。完璧なものを作るのは容易ではありませんが、最大限良いものにする努力はみんながしないといけない職業だと思います。
みんなで良いものを作ってSNSで宣伝してもらって・・・という流れが下手にテレビなどで宣伝するよりよっぽど効果的な気がするのですが、禁止する会社はこれからもこういった現場状況は変わることが無いでしょうね。
お客様が素人目に見て明らかに悪い!という時はしっかり伝えていった方が良いですよ。特に大工さんがボードを張る前と張った後は一番分かりやすいタイミングではないでしょうか?
ボードを張る前を見ておくと将来的に壁に何か付けたいと思った時にもどこに下地があるかわかるかもしれません。
本来監督さんという立場の人がこういった状態にならないようにしないといけないところですが、中堅~大手(の手前)の企業には減ってきた気がしますね。(真剣に取り組んでおられる監督さんには申し訳ないですが)
みんなでいいもの作れるように頑張って行きましょ!!!
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