建設業に従事している方で、安全衛生協議会や災害防止協議会、安全大会、職長教育、労働安全教育などを受けられている方には有名でよく知られた数字ですが、みなさんご存じでしょうか?
ハインリッヒの法則といって労働災害における法則の一つで、1件の重大な事故や災害が起こる背後では29件の軽微な事故や災害、そのさらに背後には300件のヒヤリ・ハットする事故や災害にはならなかったけれどもちょっと+αがあれば軽微な事故にも重大な事故にもなりうるっといった事を現した法則です。
これを元につまり330件の何かのうちに30件は事故と言われるものになる為、この30/330。実際には昨年2021年の労災死亡者数が288人、死傷者数が16079人と比率とは若干誤差はありますが、160万以上のヒヤリハットの上にこういった事故が起こっているものと思われます。
安全対策としてはこの160万を少しずつでも減らしていき、半分にしていければ労働災害が減っていく事を目標としています。

そして今回私が考えたのが、ブログや動画を上げていく中で、このハインリッヒの法則がネットの世界でも通じるのではないか?ということです。
知名度があるとか有名人であるとか付加価値があれば比率が変わってくると思いますが、私の様に何もない所から始めた場合きれいにこの項目に当てはまりそうなものがありました。
YouTubeの視聴数が9100回、インプレッション数が見れないのですが、インプレッションクリック率が10.7%となっていますので概ね9100:85000といったところでしょう。この比率を純粋に使うとチャンネル登録者が300人とかになるのでしょうけれどそこには使えませんでした。
登録者数をこの1:29:300になるように内容を頑張って濃くしていき、安全対策の減らしていく作業とは逆の増やしていくように行動していきたいですね。
色々貼らせてもらっている広告に関しても成果:クリック:インプレッションを1:29:300になるようやっていきたいと思いますがこちらもなかなかうまい具合に行きません。
ネット上での指標というか数値を探してみましょうかね。
Xserverドメイン

