こんばんは。連休の合間の出勤になりますので何を記事にしようかと考えていたのですが、電話もあまり鳴る事も無く現場も動いていないところが多いのであまり内容がなかったのでどうしようかと悩んだクロスです。
お休みの人が多く、内装業者・建設業者に見てもらう機会は少ないのですが、今後の記録・メモとしての記事を作っておこうと思いました。
◆この仕事をしていると、行政の消防の検査などで防炎ラベルを貼ってあるかをチェックされることがあります。
壁紙やタイルカーペット、カーテンなどでは防炎ラベルというものを各都道府県の装飾組合などで発行してもらえます。
発行してもらえる防炎ラベルは事前に製造元が消防庁へ届け出をし、防炎試験に合格した者が発行対象となります。
壁紙でしたら基本的には不燃(赤ラベル)準不燃(緑ラベル)難燃(青ラベル)となりそこには防炎番号と登録事業者名が記載されます。
まっラベルが貼ってあろうとなかろうと防炎性能が変わるわけではないので貼って無くても問題は無いのですが、一応貼ってある壁紙は適合商品ですという証明になるだけですね。
そしてその不燃・準不燃・難燃の基準には下地の石膏ボードなどの下地との組み合わせによって変わってくるのです。石膏ボードの厚さによっても。
しかし、どの下地・どの材料で施工したらどの防炎等級になるかを調べる方法があります。そのサイトがこれです↓
一般財団法人 日本壁装協会 壁紙品質情報検索システム
ここではさまざまな壁紙・下地・接着剤の組み合わせがどの防炎種別になるかを調べる事が出来ます。
最近の物件では特に不燃でなければいけないという場合において、組み合わせが実は不燃になっていないという事がありますので、よく調べて下地からの組み合わせを選択してみてください。
今日はお知らせ中心でした。

沢山ありがとうございます🙇
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