こんばんは。値上げの混乱はまだまだ続いている事がわかるような電話がバンバンかかってきているクロスです。
今回かかってきている電話であったのが同一ブロック内の隣の支店と自分の支店の金額が大きく違うんだけど何で?高い方に合わせてくれないとこっちが困るんですけど?っという内容の電話でした。
金額にしておおよそ15%うちの地域が安かったようです。
原因を詳しく聞いていくと以前労災の記事の時に触れましたが多重下請け構造になっていて、間に入っている業者の利益分だけ金額の差があるようでした。記事はこちら↓
サンゲツ社長のコメントについて値上げ記事の中でも触れましたが、1番人目に付く仕上げ工事であるにも関わらず安く買い叩いてきた·工程的に無理強いしてきた結果の現在の仕組みなので仕方がないと言えばそうなのですが、建設会社にはもう少し工賃をアップできる単価にして欲しいとは思います。
それでも今回の中抜き業者がいるが為の値上りというのはちょっと意味合いが違いますので、せめて間に入るだけの業者の存在は無いものとして進めれる環境づくりはこれからしていかないといけないのかなと思いました。
そして、うちとしては他所の地域はもっと単価高いじゃないか!もっと上げてくれ!って行動をしていかないといけない様ですね。

単価交渉が成立したら他社にも同様の処置をしていかないといけなくなるのですが、販売価格への反映追いつくんでしょうか。ちょっと建設会社サイドの対応も心配ではありますね。

続きは情報収集もう少ししてから書きますね。
ではまた。