こんばんは。昨日の記事は特報級のネタだったのに思ったほど反響も無く業界の人にはまだ全く認知されるブログにできてない事を痛感したクロスです。まだまだ先の事の話題だったのでみんな今に夢中でそれどころじゃない感じですかね。
さて今日は薄い壁紙を選ばれて光が入った時には私どもとしてはキツイお話を。

写真のように薄い木目の壁紙で、表面がツルっとしていて、しかも横から光が舐めて入る状況で、下地が出ちゃったお話です。
先程の写真でどこに出ているかわかりますか?
現場でもわからない光の当り方もありますが、この時間は分かるというなんとも職人さん泣かせの現場と材料でした。
答え合わせすぐ見えたら面白くないのでもうちょっとスクロールするようにあいだ開けますね。


そろそろあいだが空いて同一画面に映らないくらいになりましたかね?では答え合わせ。

赤線で囲った中のダウンライトの穴の左側にうっすら下地が出ているのが写っていると思います。
正直内装屋さんとしてはこれ以上できないってくらい手を加えてもらっている状態で、通常よりも高い単価をもらってもこれ以上できないって状態にはなっています。
家の構造、大工さんの下地、職人さんの施工、材料などいろいろな条件が重なってこういった事もあるよって事を知ってもらえたら良いなと思っています。
ただ。いざ引き渡しとなるとお客様にご理解いただけない事も多々あります。
色決めをするのが、設計の人であったりコーディネーターであったりすることが多いですけども、こういった現場環境を考えての配慮という材料の決め方はされません。
工事した結果としてこうなった場合、お客様からしたら「こんなことになるならこんな材料は選ばなかったのに・こうなるかもしれないってなんで言ってくれなかったの?」なんてクレームになることもしばしばありますので、色決めされる方はそういった事象があり得る事を理解してお客様にお話しいただけたらと思います。


ちなみにこういった時に貼り替え対応を依頼される場合もあるのですが、貼り替えて良くなることもあるのですが、8割方現状維持・もしくは若干別の下地が出てしまうといった事があります。
できれば事前説明で納得いただけるような色決めにされておくのが一番です。
今日はここらへんで。でわまた。
