こんばんは。今日は休日出勤でしたが天候が悪かったこともあってか交通量が多すぎて予定の仕事が全然進まなかったクロスです。そこら中渋滞でみんなで歩きたい衝動が抑えきれないって感じでしたね。
運転中にラジオとしてコレコレさんやひろゆきさんのYouTubeを聞いているのですが、興味のあるお話をされていたので、お家の話をお休みして雑談をちょっと書いてみようかなと。
今回はひろゆきさんがお話されていたことですが、テーマは「頭の悪い親ほど、この習い事をさせる」という話でした。
幼児教育でフラッシュカードってのを賢い子になるからと推奨してやってる教育どうなの?ちゃんと検証出来てるの?というお話をされています。
そして、その中で面白いなと思ったのが「効果が出るのを証明するのが凄く難しくて、検証結果が出るのって10年とか20年先ですよね?」っとお話されていた部分です。
今、新しいこんな方法ありますよ~!こんなことしたら賢い子になりますよ~!って周囲に影響力がある人が宣伝して人が集まりさえすれば、嘘であろうと真であろうと結果がすぐ出ないので詐欺だと言われることも無く、もしもグレてしまってもそれはこの教育のせいではなくその後の環境が悪かったのでは?他の子はまともに育ってますよ?っといくらでも逃げが利くやり方なんだなと。
今の世の中の2割くらいは賢い子、7割くらい普通の子、1割以下くらいでグレてしまうといった割合ではないでしょうか?(私の主幹)そうするとその教育をしようとしまいと10人居たら2人はそこそこ賢い子になるので、その子をネタに「この教育したから賢い子になりました~!」って宣伝も出来ることになります。もちろんグレた子が出てもそこは言いませんし。

教育熱心で習い事をいっぱいさせようとする親は、習い事をさせることができるだけの経済状況がある場合が多く、経済状況の良い家庭から高学歴と言われる子供が多いというのは東京大学へ入学している子供の世帯調査(生徒の家庭の平均世帯収入1000万以上)からも出ているので、話の中で言われていたお金のある家庭の子供は頭が賢くなる率が高いという話はあながち間違いでもないのかなと。
お金持ちの子が集まる「モンテッソーリ教育」というのがあるそうなのですが、年間の学費が数百万にもなるそうです。お金持ちの子しか行けないですよね。そこに行った子から賢くなる子が出てるから事業として成り立っているのでしょうし、教育にお金をかけれる家庭の子が成功しているからその子供にも同じような良い教育をするという循環ができて、お金持ちはずっとお金持ちというサイクルが作られるのではないでしょうか?
いくら良い教育をしています、保育をしています、将来賢い子になりますよ~っと宣伝していてもそこで教育している先生の収入を考えてみると、やはりその程度なのでは?と思ってしまいます。事業面から考えても良い教育ができている環境であれば、職員の収入も良くならなければならず、なってなければそういった職員の集まった良い環境の職場が作られて、高いお金を払っても行きたいような教育施設になっている事でしょう。

うちの内装仕上げ工事の世界にも通じる部分がありまして、事業として良い施工をしていただける職人さんに対しては高い単価を提供するようにしなければならず、なんとも言い難い仕事をされる職人さんに対しては安くしていく仕組み造りを今よりも進めなければ、安かろう悪かろうになってしまったり、業界全体としての向上心も減退してしまったりしてしまうのではないでしょうか?
職人さんにきちんとした教育をする為にも私自身も収入を上げ、良い教育?をできるように目指さなければならないですし、子供にもきちんとした教育を出来るだけの経済力を付けておきたいと思います。
っが、もう既に子供作るのは難しいかな?と思う部分と、何よりも相手を探さなければできないという問題が・・・

会社の近くに、知り合いのシングルマザーで子育てをされている方が居て良く挨拶くらいはするのですが、そういった家庭だとやはり子供の将来はどうなるのかな?と気にはなります。週末でもいつも家におられるので子供にはいろんなとこ連れていってあげれたらいいのに、出かける費用も難しいのかな?と余計なお節介を考えてしまいます。
先程書いた金持ちの家庭は金持ちに、と同じように離婚する家庭の子供の離婚率が高いとか、DVされた子供のDV率が高いと様々な数字のデータも出ています。
少なくとも私の周りの子はちゃんとした教育を受けて、将来親を抜いて素敵な未来を目指せるようになって欲しいなと願っていますが、どうなりますかね。
本編はここらへんで。
昨日で50日連続投稿だったそうです。
なんだかんだと継続できるし、話のネタもあるもんですね。
年初20日連続くらいの時には忙しいし書く事無いぞ?っと一度止まりましたが、再開後はなんだかんだ書けてしまいました。今後も書けない日はあるかもしれませんが、習慣としてやっていきたいと思いますのでよろしくお願いします。

