こんばんは。世間では3連休と言われているようですが、アフター工事が山盛りだったり、値上げの対応であったり、見積りが溜まっていたりと全く休める気配の無いクロスです。
今日は壁紙の部分補修(一般的?にパッチと言われる)をやってきた様子を定点っぽい感じで撮ってみたんでその様子を出してみたいと思います。
まず元の感じはこんな傷が入っていました。

分かりにくいかもしれませんが中央付近に傷が入っています。タイミング的には電気屋さんか設備屋さんが器材を当ててしまったような傷でした。
幸い材料が残っていたのでこれで補修していきます。
※新築などであれば材料の残った半端はそのまま引き渡しをされる工務店さんもありますので、残っていればご自身での補修も出来ると思いますよ。
まず材料を必要な量切り取って、裏紙をとります(ここの写真はありません)
糊を塗って次の写真のように当てます。

今回は織物調の壁紙でしたので、縦横のラインに違和感がない程度の微調整をします。
これを四方上の紙と下の紙を重なったまま定規を当てて切ります。(深く切りすぎないように注意は必要)

切り取ったら一回り小さくなってますね。
下の紙の切れ目から重なる部分の紙をはぎ取り、上の紙をパズルのように埋めていきます。

中の空気を抜くように押さえながら四方の継ぎ目を押さえていきます。
糊が乾く前なのでまだ結構気になりますが、もう少し乾いてキワを押さえ直せばもう少し綺麗に納まります。
ちょっとした傷はこれくらいでよければ10分もあれば目立たなく直せちゃいます。
ホントはこの流れを動画で作りたいのですが、作業に両手がふさがる為1人で現場で作業しながら撮影することができません・・・。
テレビで使われている頭に付ける目線カメラのようなものが欲しいですね~。
ブログや動画が収益化できるようになれば撮影資材購入をしたいと考えているのですが、なかなか難しいですかね~?ココナラで撮影映像を注文できたりしないもんですかね?私が撮影して編集してもらう方が現実的かもしれませんが。



連休が撮れたら以前撮影している補修動画があるのでそちらの編集、アップをしたいと考えているのですが、なかなか本業が落ち着かなくて作業が進みません・・・💦
3月の段取りついていたものも計画が破綻してしまって段取りもやり直し。
思ったように現場が進まないのはいつもの事とはいえ時々挫けそうになりますね。
明日の記事は何にしよう。
ではまた。

