ロシアとウクライナの問題なかなか解決しそうにないですし、世の中全体にモヤっとした空気が流れてる感じがしてなんか嫌な日々です。
今日はそのロシアとウクライナの問題のニュースをチェックしている途中で今後の原油価格の推移の予想が出てましたのでそちらから。
現在1バレル100ドルに行くか行かないかっといった水準で推移している原油価格ですが、5年間の中期予報では1バレル130ドル~140ドル程度まで上昇する見込みの記事が出ておりました。
そうなると私たちが気になるのが、直近でも値上げをされるクロスや床材、カーテンなどの材料価格です。ほとんどの製品が石油関連の原材料からできる商品であり、原油価格上昇すると、原材料費・運送費の辺りは直接的に値上げ要因となってしまいます。
現場で直接施工をしないといけない業種である為、職人さんを現場に向かわせるのにも交通費が掛かってきますので、燃料価格の上昇は工賃の方にも反映されてくるものと思います。
ここ半年余りで2回の値上げ、価格にして30%程度上昇している状況ですが、今後1,2年のうちに再度値上げが複数回行われる可能性が大きくなってきました。
現在の状況から見通し通りの予定が続くようであれば私の感覚としては昨年の値上げ前の価格より2倍強の内装仕上げ工事費になってしまうものと予想します。

一般的に長期金利が上昇する場面では住宅価格は下がる傾向にありますが、今回の物価高騰局面では金利が上がったとしても、それ以上に物価が上がった影響が強く住宅価格は高騰の一途ではないか、今後どこまで上がってしまうんだろう?新築買えるの?っといった不安を覚えています。
金融政策に於いても、世界各国が利上げペースを上げようとしている中、日本では現在の低金利の維持の方向性で、金利差から円が売られ、各国の通貨が買われる、円安傾向がここ数年一段と進むと思っており、この傾向から輸入原材料価格がますます高くなってしまうことも考えられています。
この半年の値上げで疲弊した感のある状況ですが、今後ますますの値上げに対応する心づもりは今からしておかないといけないなと感じております。
外貨を持ったり、副業で稼ぎを増やしたりいろいろしないと今後を生き抜けないのではないかと不安たっぷり。


お金の動きをみる練習と思って小額だけFXをやってみているのですが、私には向いていないようで、現物でやり取りする投資の方がいいのだな~と感じていますが、中期長期の予想には情報収集として使えています。
いろんなことにチャレンジしてみて世の中の勉強をもっとしていきたいと思います。

今回は資料作成して帰るの忘れたので内容を変更してお送りしました。
次は予定通り・・・だせるかな?
なにせ3月で天手古舞でして。ではまた。