今日は、これから新築住宅を建てようとお考えの方へのワンポイントアドバイスとしての記事にしたいと思います。
建てようとしている住宅の大きさや、形などによって難しいとこもあるのですが、今回のお話は窓回りのお話です。
まずはこちらをご覧ください

押入れの折れ戸を全開にした時の写真になります。
新築完成時点ではこれで何も問題ないように引き渡しできるのですが、いざ入居して一般的なカーテンレールを取付すると、なんということでしょう・・・折れ戸が当たって全開できない、傷が付いてしまうといったことが度々あります。
ちょっと図面を見てみましょう。

ちょっとズームしすぎて見えにくいですが、図面上では全開がちょっと隙間あるように見えますが、これはまだ途中の為、開ききってしまうと隙間がまったくないようになっています。
おそらく建築関連の仕事をされていない方でしたら図面を見ただけでこの当たってしまう状態を想像するのは難しいかもしれません。
その為、着工前の打合せで、完成後のイメージを具体的に持ってから工事に掛かる方がよいのですが、完成後のお客様が取付されることになる場合が多く問題があるのが、このカーテンレールやエアコンに関連する部分がよく問題になります。
今回の場合でしたら、押入れの折れ戸がカーテンレールに当たってしまうので、窓をちょっとずらして欲しいといった対応が可能ですが、ずらしてしまうとエアコンが入らなくなってしまうといった事です。(着工前でないと変更できません)
最近ですと3Dの完成イメージを見せていただける工務店も出てきていますので、一度完成した時のイメージを見せてもらい、こんなものを置きたいけど邪魔になったりしない?や窓にはこんな感じにしたいけど大丈夫ですか?っと聞いてもらった方が良いと思います。
今回の場合でしたら、通常のカーテンレールを使うよりも窓枠の内側にブラインドやロールスクリーンなどを使うと良いと思います。後で聞いたらロールスクリーンを使う予定で設計されたそうでした。
明るい家にしたいから窓多めに設置されるかたは多いですが、エアコンの設置やドアの開け閉めなどの動線、リビングの動線などいろいろなモデルハウスを訪ねてみて、自分ならこんな感じで家具置く、問題ないかな?っと考えながら巡られると失敗の少ないお家選びができるのではないでしょうか?
なんか今日は文章上手くまとめれなくて申し訳ありません・・・
次はちゃんと書けるようにやってみます!

◆あとがき
ロシアとウクライナの問題一気に解決する術はなかなかなさそうですが、攻撃は早期に収束して欲しいもんですね。侵攻自体はかなり早く、首都キエフ占領は時間の問題で、ゼレンスキー大統領が捕らえられるまでは収束しないかな・・・?
投資に関しては有事の円買いと言われていましたが、最近の日本に信頼感が無くなったのか円買いよりはドル買いの方が強いイメージですね。株価も下がりまくってますが、開戦したあたりから反発気味で、恐怖心をあおった噂で売って実で買いの流れですかね?投資の格言に「遠くの戦争は買い」といったものがあるそうで、ここからは買いかもしれません・・・が買うお金が無い💦今はまだアメリカの利上げペースなどを様子見しながらステイの時と思い資金確保を目標に頑張りましょ!

