ずっとやろうとしていた補修関連の記事をやっと出せそうな準備が出来たので、第1弾として壁紙の穴を開けた時の簡単な対処法を書いてみたいと思います。
2弾、3弾と内容を濃く作っていきたいと思うのですが、まだいろいろ書きたいこともあったりで遅くなるかもしれませんがよろしくお願いします。

まず、上記の写真のように壁紙に穴を開けてしまう事(写真では下地探しの道具で穴を開けたものと、釘を打ち付けて穴を開けてしまったもの)があると思うのですが、一般的に多いものが押しピンなどで写真や連絡書類などを留めて置いた穴が残ってしまう事が多いのではないかと思います。
昔のテレビ番組の伊藤家の食卓という番組ではそういった場合の補修法に「修正液」を使って直すというものがありました。実際今でも使える技ではあるのですが、壁紙の種類や色が増えまくっている現在では色味が合わなかったり、補修箇所が時間の経過とともにひび割れたようになってしまうといった問題点も散見されます。
現在、私たちで一番よく使っているものがジョイントコーク(次の写真)を使う場合が一番多いのではないかと思います。(人によっては壁紙補修用のチョークやパウダーの場合もあるかと思います)
このジョイントコークはホームセンターで500円程度(だと思います?)で売っているものですが、種類が2種類(AとM)で、カラーは2種類併せて46色とバリエーションが豊富で、色味の微妙な壁紙であっても2・3色混ぜると自分の思いの色になりやすいなどなにかと使い勝手の良い商品になっています。(水性絵具を混ぜて使うといったこともできます)※次の写真はジョイントコークを販売しているヤヨイ化学のカラーサンプルです。
ジョイントコークAはテカリが出やすいのと粘つき、ほこりが付きやすいのですが、ジョイントコークMの方がそういったことは少ないです。もしMが売り場にあればこちらの方が私的にはオススメです。
これを使って次の動画のように【すいません・・・作れませんでした】、濡れタオル(ある程度絞って水を切ったもの)で先に拭いて若干湿らせてから、コークを付けていきます。
湿らせずに付けてしまうと、失敗した時やはみ出した時に拭きとりにくくなる場合があります。(色によっては滲んでしまうこともあるので、事前にいらない紙の上で試してからやってみた方が良いかもしれません)
塗り付けて出来ればちょっと奥まで詰め込むイメージでした方が良いと思います。しかしこの製品は特性上若干の痩せが出てきます。ご自宅の修繕で時間がある場合は薄塗りで2度3度時間をかけて塗った方が綺麗にいくのではないでしょうか。
時間が無く乾くまで待てないので1度しか出来ないとなると、盛り気味に塗り付けてしまうといったこともできますが、ある程度経験していかないとどの程度瘦せが出てくるのわからないと思いますので、経験値を積まれるのが良いかと思います。
ネットで探したのはここが最安かなと思いましたが、コーク自体は大体高くついてしまうと思いますのでホームセンターで色を確認されながらご自身で購入されるのが良いでしょう。
ちなみにこういった工事を業者に依頼した場合、現地までの距離や施工範囲・色などによってまちまちですが、簡単なものでも5000円以上~となってしまう場合がほとんどです。(付き合いでサービスしてもらえる場合もあるとは思いますが)
しかもお金を払った上で納得いく仕上がりにならない場合もあるのも事実です。
そういった場合、ご自身で修繕された方が金額的にも安く、この程度の具合なら納得っといった場合が多いのではないでしょうか?
このジョイントコーク・・・結構量があるのですが、今回のような補修ではかな~り少量しか必要無いのです。なのでできれば蓋を開けてちょっと中身を出す方が良いでしょう。
そこで次回以降の記事で書かせていただくのですが、コークの他な使い方もあります。壁紙の天井際や壁の入隅などで使う方法です。そこにつきましてはまたの機会で。
あまり中身の無い内容だったかと思いますが、最後までご覧くださいましてありがとうございました。次の記事でもよろしくお願いします。
あとがき
こういう記事をまとめたくてブログ作ったのに(この記事も準備から2ヶ月かかったし)出せるのがやっとできました💦不定期にはなりますがこういった個人向け記事も出していくのでたまに見てください。
◆あとがきのあとがき
という記事をブログ始めて3か月くらいの時点つまり現在より半年くらい前に作ってたのですが、いろいろ準備できず出せていませんでした。いまでも準備できていませんが。もっと素材集めに専念しないといけないですね。頑張ります!