本日の現場調査はちょっと遠くの山の奥の方だったので車で行ってきたのですが、結構しっかりと雪が降っていました。
もちろんニュースや天気予報で確認していたので、スタットレスタイヤ装着の上、念のためチェーンの携行とスコップや簡単な食料品を調達した上での出発。
夕方帰るころには山は白んで道路にも若干積もり始めていました。

地域によっては明日の明け方にかけてますます雪が降るとの予報が出ていますので、路面の凍結によるスリップなども考えられます。
ご自身は大丈夫でも周囲の車が滑っていることもありますので、時間には余裕をもって、そして約束などをしていて待つ側になっても相手を焦らせないよう気遣いして安全に過ごしたいですね。
そして雪が降るくらい寒くなるともう一つの懸念が水道管の凍結です。
凍結防止策として外部に露出している水道には毛布掛けるなど保温対策をして、且つ止水栓から一番遠い水道の蛇口を開けて水をスーッっと流れるくらい出しておいてあげましょう。ある程度これだけでも凍結防止になります。
建設現場では、大きい現場であれば数か所水道が確保してあり1か所凍結しても何とかなる場合がありますが、新築住宅などの小さな現場では1か所しか給水できる場所が無いことがほとんどです。特に内装仕上げ工事においては水は必ず必要となりますので、充分に注意して帰り、この記事を書いているときは夜になってしまってるので明日に備えてポリタンクなどで水を持っていく事を考えておいてください。
以前凍結に備えてバケツに水を汲んで帰っておいたので大丈夫と思っていたら、住宅内であるにもかかわらず3cmくらいの氷が張っていてびっくりした経験もあります。
今日は短めですがここらへんで。
◆あとがき
予想通りではありますがオミクロン株の感染力はやはり強力ですね・・・
3,4日おきに感染者が倍、倍と増えているイメージです。
来週末くらいには1日10万人感染が現実味を帯びてきました。
重症化はし難いと言われているとしても、後遺症があるかないかの判断はこれからになってくると思います。感染しないことに越したことはないので、最低限の感染対策は続けてひっそりと仕事をこなしていきたいと思います。
ひとりなので家庭内感染がないだけリスクは少ないです・・・。
ご安全に!