昨日から入退去に関する記事書き始めましたが、退去対策は今から書くとちょっと集めないといけないものが間に合わなかったりで出遅れ感が高いので、入居の方を先に書くことにしました。
引っ越しで荷物を入れる前に、一度ざ~っと家の中を確認して回って欲しいポイントがあります。
殆どのチェックポイントが「傷がないか?」ということになります。
壁紙の特に傷がありそうなところが、洗面台やトイレ・キッチンなどが設置してある回り。建具や窓の周囲。というあたりが壁紙施工後に着けられているので傷が付いている可能性があります。
大工工事関連でしたら、フロア・巾木の傷も確認しておきたいところ。壁紙同様の水回りや建具回りという部分に傷が付いている事がありますのでそこら辺を確認していきたいところ。
その建具や水回り器具も傷ついていないか併せてチェックしておきたいですね。
では、そのチェックをしてどうするか?!ですが、まずは「写真」を撮っておきましょう。出来れば引きの写真でどの部分か分かるものと、接写してどの程度の内容になっているのかが分かると良いでしょう。
図面が渡されているようでしたら箇所も指定して、写真と対照できるようにしておきます。
それを持って不動産屋さんに「こういったものがありましたので私の責任ではありません。退去時に請求しないでね」という確約をもらっておきます。生活する上で気にならないようなものであればそのまま生活してもらって構いません。気になる様でしたら「直してください」ということは可能なのですが、即日対応という訳にもいかない場合が多いので生活している所にお邪魔したり、休みを取ってもらわないといけない事も考えられるので業者サイドとしては退去までそのままだと助かりますというのが本音ですかね。
その不動産屋に入居前のものと認めてもらったとしても写真だけは無くならないように保管しておいてください。
不動産屋で対応してくれた相手がきちんと社内で共有しているとも限りませんし、対応した相手が退去時までその会社に居るとも限りません。担当者が変更になっても証拠として残しておくことで退去時の出費リスクが減ります。
ちなみに、壁紙のコーキングの切れやジョイントのスキ、照明器具の熱焼けみたいな跡など経年的なものや建物の構造や材質などに起因するものは請求される対象にはならない為、気にしなくても大丈夫です。
まぁ実際はそんなに気にしないでもほとんどの場合で請求されることも無いそうですけどね。私たちもこのシーズンの貼り替え工事って壁一面だけという事も増えています。
オーナーさんも出費を減らしたいので経年劣化的な修繕として1面だけの貼り替えとしてる場合が多いので、入居者負担での工事というのは「壁パンチして穴開けた」とか「家具ぶつけて石膏ボードが壊れるほどの傷つけた」「これまでなかった家具をビス止めで設置した」といった明らかにやっちゃったねというものくらいしか行く事がありません。
しかもこれらは大抵敷金で対応可能な程度の価格の内容となります。結局あまり気にしなくてもいいのかな~っていうのが業者側からの感想でした。沢山貼り替えないといけないような事になってくれた方が私たちとしては仕事が確保できるからいいんですけどね。