会社のメールに配送業者やキャッシュレス決済業者を名乗ってメールが届きます。
日頃からニュースを見ていることもありますし、ソースを確認してみたりするので違うってことは見破れるのですが、それでもたまに確認せずにクリックしちゃいそうになるので困ります。
大抵削除していますが、まだ残っているメールを見てみましょう。
◆宅急便の例
<<重要・再送>>【〇〇運輸】郵便物が配達できない為、配送情報をご補充ください。
送り先が意味不明アドレス
シンガポールからの国際郵便物が配送されますが、宛先と電話番号に誤りがありましたため、配送できないことになっています。下記の通り、配送情報をご補充ください。1~2営業日以内に改めて配送を手配いたします。
⇒⇒くっりくしてから配送情報をご補充下さい。
以下注意書きのようなことが書いてありました。
あまりこういった内容の間違えをしたことが無いのでまず来ることが無いのですが、ほんとにこんな日本語で送ってくるのですかね?
ご補充⇒「ご」はいらなくない?補充ではなくない?
配送を手配いたします⇒配送「の」手配じゃない?
メールアドレスくらい企業の物でないといけなくない?
大手でネットを使ったサービスを拡充するほど、こんな迷惑なの送る人が増えるのでしょうし、クリックしたらフィッシング詐欺にあったりするんでしょうかね?クリックする気が無いから分からないですけど。
◆〇〇ペイの場合
【重要】〇〇PAY銀行からのお知らせ
アドレスは代行で送ってきたように装ってました
※いつも〇〇PAY銀行をご利用いただき、ありがとうございます。
当社では、フィッシングによる不正出金被害防止の為、この度当社セキュリティシステムの大幅なアップグレードを実施しており、ご登録された個人情報を再確認する必要がございます。
つきましては、以下へアクセスの上、ご登録された個人情報の確認にご協力をお願致します。
⇒続けるにはこちらをクリック
以下注意書き
こちらもよく見ると日本語が一部変。
大手PAY企業であれば、何百万人以上に送るメールとしてはちょっとマズいでしょうね。
そもそもそのPAY銀行登録していませんし。
という事で切り抜けました。
過去には他に届いた事いっぱいありますし、これからも来るのでしょうね。
個人で格安でサーバーを契約してホームページを持ったりできるようになった分、そういった詐欺をする人も安価でハイリターンの活動をしやすくなっているという事でしょうか。
面倒くさいので誰も引っかからないで欲しいんですけどね。


