昨今の建築業では今まで以上に資格の有無や、労働法規の遵守を強く言われるようになっています。その中で会社として保有していないと仕事がしにくくなるものもあり、今回会議でみんなで資格を取ろうという事になりました。
私の業務は実質現場管理が中心なのですが、個人的にずっと取りたいと思っていた資格が簿記で、今やっている投資の企業分析や、自社の財務状況のチェックするのに取りたいなと思っていました。
ですが、実務に直接関係ないという事で却下されました💦
実際に受験することになったのが、【2級建築施工管理技士】という国家資格になりました。会社としてはホントは2級建築士を取って欲しいようですが、実務上の必要度合いと難易度を考えると施工管理技士の方になりました。
今年は11月に試験があるようなのですが、申込期限が過ぎている為来年の春?に1次試験、来年の11月に2次試験を受ける方向で調整するようになりそうです。
会社のメンバーが数年後には退職してしまい資格保有者が居なくなることを考慮しての選択になりましたが、今後他の資格として表装技能士もいるので、それは他な人間に取ってもらう方向で調整中。
しかしその為に勉強したくないという人ばかりでちょっと悩みますよね。
もしこれに合格出来たら仕事の幅を増やすのに【宅地建物取引士】【土地家屋調査士】なんかも挑戦してみたいなと思っています。
リフォーム工事の請負がしやすくなったり、不動産取引の方が事業規模拡大が業態に合っていて早そうだからです。
ここまで取れたら独立か転職の時になるでしょうね~。実務経験とそれに伴う知識以外に国家資格という武器が身に付きますから。
法律知識も施工管理技士と共通の部分もいくつかあると思います。そうなったら一つ勉強の手間が省けますし、続けて取った方が良さそうですね。
今後資料を貰えると思いますので、勉強したことを自身の振り返りとして書いていく事もあろうかと思いますので、間違いがあったら指摘してもらえると嬉しいですね。


